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やはり当選が目的か!

民主党の全国幹事長・選挙責任者会議が15日、東京都内のホテルで開かれ、消費増税について「議員定数削減などの『身を切る改革』を先行させないと次の総選挙は戦えない」との意見が相次いだ。(太字は筆者)
毎日新聞 2012年1月15日 21時50分(最終更新 1月15日 21時54分)
誰が言ったのかは知りませんが、この人の政治家としての目的は、国民の生活なんて二の次・三の次で、選挙での当選なのでしょうか。記事の文章をそのまま受け取るとこんな感じを受けます。記者の表現でなければ、誰の発言かを書いてほしいものです。

消費税増税(あるいは何らかの増税)が必要なことは理解しているつもりですが、それには政治家、公務員、そしてそれに連なる利権集団のためではなく、本当に国民のために使われることの保証が必要です。それだけ、今の政治・行政が信用できないということですが、なんて悲しいことでしょう。
誰かの当選のために行政改革・公務員改革・政治改革が必要なのではなく、私たち国民のためにそういった改革が必要なのです。
私たちは(少なくともボクは)、社会的な分業システムの維持のために税金を払っています。つまり、生活のコストとして税金を払っています。企業は、最大限の合理化を行って、生産コストと経費を最小限に抑えます。当然、国もそうすべきでしょう。経理にフォアグラを食べさせるために、営業が足を棒にしているのではありません。コンピュータメーカとつるんだシステム部門の過剰な設備投資ために、営業が身を粉にしてるのではありません。ましてや、役員の豪遊のために、安い給与を我慢しているわけではありません!


順番がちがうでしょ

12/29に野田首相が民主党の社会保障と税の一体改革調査会に出席して社会保障と税の一体改革調査会について説明し、了承を得たそうです(毎日ip 2011年12月29日 21時31分)。

順番が違うでしょ!
どうして、まず国民に向かって説明しないのですか。国民を説得しようとしないのですか。それが先でしょ!

同記事によると、こんなことも言ったそうです。
 このほか、議員定数削減と公務員給与の削減を14年4月の消費税引き上げの前に行うと修正。
了承された案には、
◇低所得者向けに現金還付・給付などを行う「給付付き税額控除」の検討
◇個人の住宅購入や医療法人の設備投資の際の負担軽減措置の検討
◇景気が悪化すれば増税を停止できる「弾力条項」の設定
--なども盛り込んだ。
政府税調で検討している所得税の最高税率引き上げについては「富裕層に絞って一定の負担を求める」との表現とした。(改行は筆者)

議員定数削減や公務員給与の削減を増税前に行うというのなら、そのための法案を先に提出して成立させるべきでしょう。
そのあとで消費税増税法案じゃないのですか。
このままだと、消費税増税だけが粛々と進められ、議員定数の削減や公務員給与の削減が置き去りにされるのは火を見るより明らかです。
「検討」とされている項目が実行されるのは、北朝鮮が民主化される確率の1/1000以下でしょうね。

そもそもこの男、どっちに顔を向けているのですか。
誰に選ばれたと思っているのですか。自分を首相に選んだのは民主党議員であり、国民は関係ないとでも思っているのでしょうか。
国民に選ばれたからこそ代議士になれたのでしょ。代議士でなければ内閣総理大臣にはなれないのですよ。
なのに、自分を選んでくれた国民にはまったく説明しようとしない。
八ッ場ダム建設再開もそうです。
「苦渋の決断」と言っているようですが、何と何を天秤にかけたのですか。なぜ、建設再開に傾いたのですか。
そのあたりの具体的な説明はまったくなく「苦渋の決断」という言葉だけではまったくわかりません。
国交省官僚が行ったお手盛り調査を元に旧建設省官僚出身の国交大臣が了承し、野田首相が何も考えずにOK下だけじゃないのですか?
必要なものなら作ればいいです。急ぐものなら、来年度予算で建設を再開すればいいです。
でも、ちゃんと説明してください。
国交省官僚が行った調査はお手盛りではなく、流量の改ざんもなく、科学的に妥当なものであることを。

そしてなによりも、
東日本大震災の復興よりも、フクシマの被曝者救済よりも、八ッ場ダム建設を先にやらなくてはいけない理由を。

ここまで国民不在・国民無視の政治が続くと、今の議院内閣制という政治システムを考えなおさなくてはなりませんね。国民が直接選挙で選ぶ共和制(大統領制)のほうがいいのでは中と思います。



今年の政治

今年の政治を一言で振り返ると「無能な政府に振り回された年」でしょうか。
年の瀬も押し迫った今日、最後の最後までやってくれますね。

国民や県民をだまし討ちにするように、沖縄防衛局が本未明の環境影響評価書の搬入
防衛庁は「混乱を避けるため」と言っているようですが、より大きな混乱を作っているとしか思えません。
成田と同じで、「地元の意向などどうでもいい。反対派が騒ごうと関係ない。最後は強制代執行すればいい」とでも思っているのでしょうね、官僚たちは。民主党内閣が無能だから官僚のやりたい放題か。
それとも、これ政治主導?
〈注〉「は」は、他と区別する意味のある格助詞です。

「私には腹案がある」と国民に大ウソを言い、"Trust me !"とオバマ大統領に対してすらウソをついた無能政治家。
財務大臣、総理大臣であっても普天間問題に関与しようとしなかった無責任政治家。
事故を小さく見せるためにSPEEDIのシミュレーション結果を隠し、住民を意図的に被爆させた犯罪人政治家。
アメリカとの約束を守るために国民・県民・地元民を騙す売国政治家。
もちろん、一生懸命に働いてくださっている方も民主党にはいらっしゃいます。でも、この人たちのおかげでぶち壊しです。

何回も書いていますが、民主党の個々の公約の実現はまったく期待していませんでした。むしろ、農家所得個別保障や子ども手当てのようなバラマキには反対でした。
でも、風通しが悪くどよ~んとした閉塞感に、シロートっぽい民主党が(「めくら蛇に怖じず」で)ぶつかっていって風穴をあけてくれることを期待しました。(当たり前のことなのですが)国民の意見をちゃんと聞き、それを国政に反映してくれることを願って1票を入れました。
しかし、民主党はその期待を見事に裏切ってくれました。「見事!」としか言いようがありません。
自民党の「国民不在の政治」を「国民無視の政治」をに変えてくれました。聞くのは、官僚の意見か、官僚が用意した御用学者の意見だけのようです。

国民の意見を聞く気があるのなら、総選挙してください。
選挙では、上に挙げたような民主党の政治家は必ず落とします。
政権経験があるにもかかわらず、政治を常に政局にもっていって停滞させた「無責任な野党」しかできなかった自民党も落とします。、ボクの政治への影響力は1/100,000,000(1億分の1)程度ですが。
若い政治家の皆さん、もっと自分のポリシーと信念をネットで露出して、その存在を知らしめてください。特に民主党の小沢ガールズをはじめとする1年生議員のみなさん、さもないと小泉チルドレンと同じ末路を歩むことになりますよ。


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芸能ネタとしての橋下市長

橋下市長の東京でのスケジュールは分刻みで、昨日は各党の党首やキーパーソンと次々と面談、今日は政府要人と次々と面談だそうです。
それを伝えるTVは、自治労と関係の深い民主党は表立っては橋下市長とくっつきにくいとか、野田首相は(話題の中心とはいえ)一介の市長には会いづらいとか、公明党が平成維新の会とくっつけば市議会の過半数を取れるとか、どの党が橋下市長率いる平成維新の会に擦り寄ってるとか、誰が橋下市長の人気を利用しようとしているとか、そんな話ばかり。
確かにおもしろいですね、このテの話は。でも、すぐ飽きられますよ。その後に残るのは無関心。

そのむかし、久米宏が司会をするニュース番組で選挙特番をやったとき、福岡某という政治学者が出てきて、どの党の獲得議席はどのくらい、どことどこが組めば過半数を取れるとかを面白おかしく解説していました。きっと視聴率も取れたでしょう。それを見た各局がマネをして、結果、TVの伝える選挙はまるで陣取りゲーム、選挙解説のポイントは数合わせ。各党や候補者の政治的な主張や政策的なプランはすっ飛んじゃいました。

確かに、それまで無関心だった人たちに政治に関心を持たせ、投票所に足を向けさせた功績は大きいですね。逸れは認めます。
でも、その結果、何が残りましたか?
芸能ネタと同じくらい短いサイクルで政治が使い捨てにされるようになってしまいました。

永田町の重鎮たちがどういう思惑で橋下市長と会ったかもいいですが、橋下市長の主張する政策をもっとちゃんと伝えてくれませんか。彼の大阪都構想を解説してくれませんか。彼の主張する教育行政について突っ込んでくれませんか。
お願いしますよぉ~


なんだかな~なマスコミ

フクシマの直後に「もう人は住めない」と言った菅前首相。
しかし、事実でしたね。

毎日jp 2011年12月14日にこんな記事がありました。
東日本大震災:福島原発周辺「帰還困難区域」指定へ 年50ミリシーベルト以上

 ◇集落単位で 避難対象区域を3区分

 政府は東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域について、年間の放射線量に応じて新たに3区分に再編する方向で調整に入った。現行は原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」と年間被ばく線量が20ミリシーベルトを超える「計画的避難区域」に分類。新たな区分では50ミリシーベルト以上の年間線量が高い地域について、長期間にわたり住民が居住できない「帰還困難区域」に指定し、土地の買い上げなどの支援を検討する。(以下略)

当時、マスコミは「福島県民は怒っている」と挙って菅タタキをしました。
誰が怒っているのですか?
何人の福島県民が言っているのですか?
何割の福島県民が言っているのですか?

菅前首相の発言を批判した記事を書いているくせに、そう批判しているのは自分(記事の筆者自身)とせずに「県民」として、自分を免責しようとしている。まったく無責任な記事でした。
記事が無責任であるばかりではなく、追求・批判の方向が間違っています。追求すべきは「人が住めない地」を作った東京電力、原子力ムラの組織と個人、今までの原子力政策を推し進めてきた自民党と経済産業省です。
フクシマ以降では担保すべき安全のレベルがはるかに高くなっているのに、今までどおりの原子力政策を推し進めようとしている民主党と経済産業省ではないですか。

フクシマ直後の菅前首相のコトバを無責任に批判したマスコミと、上記の記事のように完全に政府広報に成り下がってしまったマスコミ。こんなマスコミばかりではないと思うが、・・・
政治家のクビを取ることを手柄か勲章のように思う政治記者。自分が世論の代表かでもあるように傲慢に振舞い、政治を動かそうとする政治記者。フクシマの浄化水を飲ませる自称ジャーナリスト。こんな記者ばかりではないと思います(思いたい)が、・・・
とにかく、マスコミ/記者のレベルの低さが目に付いて悲しくなってしまいます。


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◇文責:乃木今心
基本的には、現実主義的な自由主義者(realistic liberalist)です。
表象的には、
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  • ノンセクトラジカル(口だけ)
  • 狼の皮をかぶった羊(臆病者)
って感じでしょうか :-p


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